かき氷シロップで食べられる宝石【琥珀糖】を作ろう
夏に楽しむ縁日スイーツといえば、かき氷。最近はご自宅で楽しむ方も増えていますね!
でも、かき氷のシロップって余っちゃいませんか…?
我が家でもちょこっと使っただけのかき氷シロップがいつまでもキッチンにあって、捨てるのも勿体ないしどうしよう…なんて思っていました。
せっかくなので何か別の食べ物として活躍させられないかな?と思って探したら、ありました!
かき氷のシロップを使って、まるで宝石のような「琥珀糖」を作れることが判明!
早速ですが、その作り方をお伝え致します!
琥珀糖の材料
まずは材料を用意します。
<材料>
- ◇粉寒天 4g
- ◇上白糖 300g
- ◇水 200ml
- ◇かき氷シロップ (いちご) 小さじ1.5
- ◇かき氷シロップ (レモン) 小さじ1.5
- ◇かき氷シロップ (メロン) 小さじ1.5
かき氷のシロップはお好みのものを用意すればOKですが、2~3色あると美しいグラデーションを作れるので、数種用意するのがおすすめです。
琥珀糖の作り方
準備:冷やし固める為のバットは水で濡らしておきます。
①鍋に粉寒天と水を入れて中火にかける。
鍋に粉寒天と水を入れて中火にかけて、寒天が溶けてから2分沸騰状態を保ちます。ここで寒天をしっかり加熱しておかないと、固まらない原因になるのでご注意を。
②弱火にして、上白糖を加えて煮詰める。
弱火にしてから、①の鍋に砂糖を一気に入れて混ぜていきます。
耐熱性のゴムベラで持ち上げたときに糸をひくようになったら火から下ろしてOK。
③水で濡らしたバットに流し入れる。
④かき氷シロップを加えて混ぜる。
1色ずつかけて、スプーンなどでゆっくりと生地になじませていきます。
この時、色が混ざっているところ、混ざっていないところをまだらにしておくと、あとで小さく割ったときに綺麗に仕上がります。
⑤粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます。
⑥お好みの大きさに切って、乾燥させたら完成!
固まったら、手でちぎって一口大にして完成!
このあと2日間ほど冷暗所で乾燥させると、シャリッとした食感が楽しく、よりきれいな琥珀糖に仕上がります♩
余ったかき氷シロップで、美しい琥珀糖を作ろう!
なかなか活躍の場がないと思っていたかき氷シロップですが、こんな綺麗なスイーツになるなんて…!と、作ってみて感動しちゃいました。
意外に手軽にできるので、ぜひご家庭でもお試しくださいね!
この記事をシェアする