2022/12/28

神社にお参りした際にお守りを授かる事って多いですよね。肌身離さず持っていたり、大事に仕舞っておいたりと保管方法は様々かと思いますが、その後どう扱うのが良いのでしょうか。

今回は知っていると役に立つ、お守りの供養方法についてお伝え致します。

お守りはいつまで持っていると良いの?

まずは一度受けたお守りをいつまで持っていても良いのか気になるところかと思います。

一般的にはお守りは授かってから一年で交換するのが良いとされています。長く持っているとご利益がありそうな気もします が、実は長い間持っているとその間に穢(けがれ)が溜まってしまうと言われており、あまり良くないものを呼び寄せてしまうかもしれないのです。

お守りは願い事が叶ったり、授かってから1年経ったタイミングで手放すのが良いでしょう。

お守りの供養の方法

さて、お守りを手放すといっても捨てるのは忍びないものです。これまで厄を払い守ってくれたお守りですから、適切な手順を踏んで手放しましょう。

一番シンプルな方法はお守りを受けた神社に返納するというもの。これなら新しいお守りを改めて受けることができますし、スムーズかと思います。

遠方の神社で貰い受けた場合はどうする?

とはいえ、旅行先でお守りを受けることも少なくありません。

その場合は近所の神社に返納したり、年末から年始にかけて神社で行われるお焚き上げに持っていくのが良いかと思います。

神社では1年間飾っていた破魔矢やしめ縄やお守りを供養し浄火で燃やしてくれます。この燃やすことお守りなどに宿っていた神様が天に帰っていくと言われています。

お守り供養の新たなサービス

「神社に行く機会がなかなか無い!年始は忙しくてそれどころではない!」なんて方は郵送で供養してくれるサービスを利用するのは如何でしょうか?

「みんなのお焚き上げ」では、オンラインで申込が出来、箱につめて送るだけでお焚き上げ供養してくれます。

なんとも現代っぽいサービスですが、忙しい方には大変うれしいですね。

みんなのお焚き上げ 公式サイト

年始はお守り供養のチャンス!

ここまでお守り供養の方法をご紹介してきましたが、年始の初詣はお焚き上げなどの供養のチャンスです。

年の初めに一年間守ってくれたお守りをお返しして、改めて新年用のお守りを受けると、また一年間安心して過ごせそうですね。

ぜひ、近所の神社でのお焚き上げスケジュールを確認して訪れてみてください!

 


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