【初詣にもおすすめ】リゾート地の神社「波上宮」
2024年も残すところあと僅かですね。年末年始は国内旅行を楽しむ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
人気の旅行先のひとつである沖縄には、美しいビーチに隣接した神社があります。
今回は沖縄旅行中の初詣におすすめの「波上宮」をご紹介します!
波上宮(なみのうえぐう)はどんな神社?
波上宮(なみのうえぐう)は、沖縄県那覇市に位置する神社で、琉球八社の中でも特に格式が高く、「当国第一の神社」として尊崇されてきました。
創建年は明らかではありませんが、古代の人々は海の彼方にある理想郷「ニライカナイ」の神々に、豊漁と豊穣、そして平穏な生活を祈願していました。その祈りの聖地の一つが、現在の波上宮が鎮座する崖端であったと伝えられています。
伊弉冊尊(いざなみのみこと)、速玉男尊(はやたまをのみこと)、事解男尊(ことさかをのみこと)の三柱を祀っています。
波上宮の特徴・みどころ
まずご紹介したいのは、琉球赤瓦と漆喰で葺かれた屋根が特徴的な社殿です。他の神社ではあまり見られない色使いがめを引きます。
また、神社の直ぐ側には「波の上ビーチ」があります。小さいながらも美しい砂浜とブルーの海水に、沖縄らしさを感じるはず。
波上宮では恋愛成就や良縁祈願、安産祈願が有名で、その他にも家内安全、厄除、商売繁盛、合格祈願、海上安全、幸運長寿など、多くのご利益があるとされています。琉球紅型のお守りもあり、沖縄らしさを随所に感じられる場所です。
波上宮へのアクセス
那覇空港からモノレールで約11分の旭橋駅下車後、徒歩約15~20分で到着します。暑い夏だと徒歩は辛いかもしれませんので、タクシーを利用するのもおすすめです。
ビーチサイドの神社で初詣
年始には多くの出店も軒を連ね賑わう波上宮。その地ならではの神社での初詣は思い出に残りそうですね♪
ぜひ、ご旅行中の初詣に訪れてみてください!
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