材料はシンプル!おうちで作るフルーツ飴
屋台に並ぶつやつやのフルーツ飴!見ているだけでも楽しくなっちゃいますね!
そんなフルーツ飴は「砂糖・水・フルーツ」という大変シンプルな材料で作れちゃいます。
ちょっとしたコツは要りますが、慣れてしまえばどんどん作れるようになりますよ。
では、早速材料や手順をご紹介していきます!
フルーツ飴の材料と道具
- 砂糖…200g
- 水….150cc
- お好きなフルーツ
- 竹串
- クッキングペーパー+トレー
フルーツは基本的に何を使っても良いですが、皮付きで食べられるものの方が扱い易いです。
というのも、水分があると飴がうまく絡んでくれなかったりするから。
今回は定番のいちごの他、皮ごとたべられるぶどう、フルーベリー、そしてトマトを変わりダネで用意してみました!
フルーツ飴の作り方
フルーツをどんどん串にさしていく
まずはこの作業から。
串刺しにするときの「スッ」という感覚、ちょっとクセになりそうです。
いちごやトマトはヘタをとってから串にさしていきます。
さし終わったフルーツはトレーに並べておきます。
砂糖を火にかけ、10分程度煮詰める
さて、ここからがちょっとコツの要る作業です!鍋(またはフライパン)に砂糖と水を入れます。
全体的に水と砂糖が馴染んだら、中火で10分ほど煮ます。
この時、注意したいのが「絶対に混ぜない!」ということ。
ついつい木べらとかで混ぜたくなっちゃますが、それは砂糖がうまく固まらまい原因になりますので我慢しましょう。
しばらく経つと、このようにグツグツし始めますが、まだ何もせずに待ちます。
10分ほど経過しました!うっすら黄金色になりましたね。この感じになったらそろそろです。
このタイミングを見誤ると、ベタベタの飴になったり逆に硬すぎの飴になったりしてしまいます。
飴が固まるかチェックする
竹串の先に飴を少しとってすぐに水につけます。瞬時に固まったなら、飴の完成です!
フルーツに飴をかけていく
竹串をくるくると回転させて、フルーツにあめをかけていきます。
ここは手早くすすめるのが吉!あめかけを終えたら、クッキングペーパーを敷いたトレーにどんどん乗せていきます。
煮詰めるのがうまく行っていれば、フルーツにかけた飴はすぐ固まってくれます。
フルーツ飴の完成!
じゃーん!!!
こんなにたくさんフルーツ飴ができました!どうです??ツヤツヤでかわいいでしょ!?
手に持ってもかわいい…
フルーツは元々見栄えがしますが、ツヤが出ることによってグレードアップしますね!
そして、今回イチオシはトマト!
見てください、この艶感…まるで宝石です。
トマトはきれいな丸なので、砂糖がまんべんなく絡んでくれます。
材料はシンプル!おうちで作るフルーツ飴まとめ
さて、今回はシンプルな材料で作る縁日スイーツをご紹介しました。
砂糖とお水さえあれば、いろんなものに飴をかけられちゃいます。今回ご用意したトマトのように、フルーツではなくても色んな食材で楽しめそうです!
皆さんもぜひ、試してみてくださいね!
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