ワンハンドで食べられる!串お好み焼
縁日のメニューの中でも特に人気が高いのがソース系の料理。
その中でもお好み焼は大人から子供まで喜ばれる最強フード。
これまで様々な縁日料理のアレンジメニューをご紹介してきた当コラムですが、今回はそんなお好み焼を片手で食べられる「串お好み焼」を作ってみました!
実はこのメニュー、浅草の浅草寺前で出店している「串もんじゃ」をヒントに作ってみたもの。もんじゃ焼きも美味しいですが、今回は成形をしやすいお好み焼で作りました。
それでは、早速レシピをご紹介していきます!
串お好み焼の材料
<串お好み焼 4本分の材料>
- お好み焼の粉 100g
- 水 120cc
- 卵 1個
- キャベツ(みじん切り) 150g
- ちくわ (5mm程度にカット)3本分
- ソース
- マヨネーズ
- 紅生姜
- 小エビ
- 青のり
- 割り箸
材料はスーパーですぐに手に入るものばかり。
基本的に通常のお好み焼をつくる際に用意するものでOKです。
今回は串の役割として割り箸を用意しました。
細い串だと持っている間に串から抜けてしまいそうになるので、割り箸くらいの太さのものがおすすめです。
串お好み焼の作り方
ほとんど通常のお好み焼に似ていますが、ちょっとしたコツを交えてご紹介していきます!
生地を作る
まずはベースの生地づくりから。
粉に水を入れて混ぜていきます。ここでは多少だまになっても気にしなくてOKです。
水分が多すぎると生地のまとまりが悪くなるので、きちんと分量を計るようにしましょう。
卵・具材を入れて混ぜる
ベースの生地がある程度混ざったら、キャベツ、ちくわ、卵を入れて混ぜ合わせます。
泡立て器だと混ぜにくいので、このタイミングでヘラなどに持ち替えるのがおすすめです。
しっかり全体がまとまるまで混ぜていきます。
生地を焼く
生地ができたら、早速焼いていきましょう。フライパンでもOkですが、今回はホットプレートを使用しました。
お子さんと一緒に作る場合は、テーブルの上で作業ができるのでホットプレートが便利です。
薄く油を引いたホットプレートに、生地をのせていきます。生地は丸くすることを意識して、直径6~7cm程度に。
生地はこんもりと山になるように意識して乗せると、あとで串を刺しやすくなります。
この状態で5~10分程度焼いていきます。焼き目を付けたい場合は様子を見ながら、更に長く焼いてもOKです!
片面が焼けたらひっくり返してさらに焼く
片側がやけたら、フライ返しでひっくり返します。
ギュッと押さずにこのまま更に5~10分焼きます。
焼き上がった生地に串をさす
生地が焼けました!お皿に移して、割り箸を刺していきます。
ソースやトッピングをのせて完成!
あとはお好みのソースやトッピングを乗せれば完成です!
ソースをボトルから直接かけるとかけすぎてしまい、持っている間にタレが手元に流れてきてしまう事もあるのでソースは写真のようにハケで塗るのがおすすめです。
この塗り方だと、より屋台感のある仕上がりになりますよ♪
続いてマヨネーズや紅生姜、青のりをトッピング!
華やかにしたい場合は、小エビもおすすめです…!
あっという間に完成しちゃいました!
串お好み焼でおうち縁日!
材料も作り方も手軽な串お好み焼きは、おしゃべりしながらのおやつタイムにもおすすめです!
もちろんお酒のツマミにもぴったり!ぜひ作ってみて、ビールと一緒に楽しんでくださいね。
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