野菜と楽しむ新感覚たこ焼き!ベジタコピンチョス
お祭りでも大人気のたこ焼き。あのソースの香りやホクホクの生地…思い出しただけでもお腹が空いてきちゃいます。
自宅でたこ焼きパーティーをしたことある!なんて方も少なく無いはず。
でも、たこ焼きってたくさん食べると後半でちょっと飽きが出てくることも。
今回はそんな”たこ焼きマンネリ”を克服すべく、お野菜と一緒に楽しむたこ焼き「ベジタコピンチョス」ご提案しちゃいます。
ベジタコピンチョスの材料
こちらが今回の材料たち。
たこ焼きでは定番のネギの他に、お野菜をたくさん使っていきます。
ベースとなるたこ焼きの材料
たこ焼き30個分の材料
- たこ焼き用の粉…200g
- 生たまご…1個
- 水…600ml
- たこ 200g
- 万能ねぎ(小口切り)
- 紅生姜、揚げ玉…お好みで
食材の他に、串や器も用意。
陶器などの食器でもOKですが、舟形のたこ焼き用の舟形のお皿があると気分が盛り上がります!
トッピング用の野菜
今回はこんなラインナップにしてみましたが、お好みのお野菜をご用意いただければOKです!
ちなみに、ピンチョスに仕上げやすいのは串に挿しても安定しやすいもの。
アスパラやヤングコーンはとても扱いやすくておすすめです。
- アボカド
- ミニトマト
- アスパラ
- ヤングコーン
- 大葉
- クリームチーズ
また、アスパラなど長いお野菜は下準備で以下の画像のように短く切っておくと見栄え良く串にさす事ができます。
ディップや薬味
定番のものから、ちょっと味に飽きた時の味変用も含めて色々用意。
今回は以下のものを揃えてみました
- あおのり
- たこ焼きソース
- カレー粉
- からしマヨネーズ
- かつおぶし
今回用意したものの他に、わさびもさっぱりとして美味しく仕上がるのでおすすめの薬味です。
ベジタコピンチョスの作り方_基本のたこ焼き
さて、材料が揃ったら早速作っていきましょう!
まずは基本のたこ焼きを焼いていきます。
たこ焼き器に油をひいて生地を流し入れる
たこ焼き器をしっかりと温めておき、サラダ油をひいていきます。
油引き用のハケがなげれば、キッチンペーパーに油を吸わせて行えばOK。
あぶらがしっかり回ったら、生地を流し入れていきます。
この時、丸くへこんだ部分からはみ出るくらい生地を流すのがポイント。
そうする事で、まんまるのたこ焼きを作ることができます。
具材をのせていく
たこ、紅生姜、揚げ玉、ネギなどを入れていきます。
この辺になってくると、見た目も鮮やかでお腹がすいてきちゃいますね…!
たこ焼きをひっくり返してボール状に整形
端っこが固まりはじめたら、ひっくり返してOK。
串を使ってくるくる手際よく返していきましょう。
表面がカリッとなるまでひっくり返しながら焼く
焼き加減の好みはひとそれぞれかもしれませんが、今回はピンチョスとして扱いやすいように表面をカリッと仕上げていきます。
ベジタコピンチョスの作り方_トッピング
ベースのたこ焼きが完成したら、たこ焼き器から取り出して食器に取り分けます。
たこ焼きをつくるのも楽しい作業ですが、ここからがさらにわくわくする時間です。
好みを野菜とたこ焼きを串にさして、ピンチョスに仕上げていきます。
カットしておいた野菜を串に通し、たこやきに刺していきます。
生地の部分は柔らかく刺しにくいので、中のたこに刺すイメージで串を打っていきます。
以下の画像のように、串先を2-3cm出した状態でたこ焼きに刺すとスムーズです。
好きなお野菜をどんどん刺していきます。彩りも綺麗ですね!
大葉はクリームチーズを中に入れてくるくるいて、串刺しにしてみました。
和と洋の融合。どんな味に仕上がるか楽しみです!
用意したお野菜を全種類さしてみました。鮮やかなベジタコピンチョスの完成です!
ベジタコピンチョスが完成したら、ディップで味変!
さぁ!完成したら早速いただいていきましょう!
ディップを色々用意したので、様々な味が楽しめます。
まずは定番のたこ焼きソースをつけて…
アスパラの上からからしマヨをたらり。さらに青のりをトッピング!
これはもう間違いない組み合わせ…!いくらでも食べられちゃいます。
他にも「トマト+からしマヨ+カレー粉」や「大葉+クリームチーズ+かつおぶし」など、色とりどりの組み合わせを楽しんでみました。
特にカレー粉はどのお野菜にも合うのでおすすめ!
ソース味に飽きてきたら、ぜひカレーで気分を変えてみてください。
ベジタコピンチョスのまとめ
今回はお祭りでも人気のメニューを、ちょっとおしゃれなピンチョスに変身させてみました!お野菜もたくさん食べられて彩り豊かなベジタコピンチョスは、大人からお子さんまで一緒に楽しめるメニューです。
ぜひ、お家でのお籠り時間で試してみてくださいね!
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